神戸鈑金では、国産車全てのエーミングが可能です。
お気軽にご相談ください。
※対応不可な車種もございます。(外車・新車種)
-
「自動車特定整備事業認定」工場
エーミングには、必要な工具(機材)と作業環境(工場)、メカニック資格の条件があります。当社は全ての条件をクリアした整備工場です。電子制御認証資格取得条件である広さ、平滑さを十二分に確保しております。
-
エーミングとは
自動車の 運転支援装置や自動運転装置にとって重要な電子制御装置が正常に作動しているかを確認して、調整する作業のことです。
先進安全装置にはいくつかのセンサーが使われていますが、事故による衝撃や飛び石によるフロントガラス交換などを行なうと、センサーがズレてしまいます。
そのセンサーのズレを修正するのがエーミングです。
特に次のような作業に行われます。
エーミングを行わないと・・・
-
追尾機能が働かない -
衝突回避機能が働かない
エーミング作業工程
-
エーミング実施車両を工場内の規定位置に停車し、車両正面にターゲットを設置するためレーザー墨出し器を使用して正確に距離を計測しターゲットを規定位置に固定します。
ターゲットの設置再確認後、診断機を車両に接続し手順に従って測定を行います。
- これでミリ単位のクルマの歪みを検査し、正しい状態に戻すための道標を作り、ポインターが十字に重なった所にターゲットを設置します。
- カメラやセンサーにズレがある場合は、専門資格を持ったメカニックが手順に従って調整作業を行い、メーカーの定めた基準値に収まるよう慎重に調整作業を実施します。
- 各カメラやセンサーの調整作業が完了すると、診断機を車両に接続した状態でロードテストを行います。メーカーが指定している学習状態になるまで20~30分ほどかけて行い、各センサー類が正常であることを確認します。
- 学習が完了したらエーミング作業は終了です。
-
レーザーポイントを使い、ターゲットとの中心・水平・高さを出す作業を行います。 -
ターゲットと呼ばれる板を車両と水平に設置します。 -
ターゲットをブレーキカメラに読み込ませ、スキャンツールを使ってカメラを調整します。